料理のコツ 家事代行のお仕事をやってみよう!
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- 包丁が使いやすい姿勢
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包丁がまな板に対して直角にあたるように構えることが基本です。まな板の真正面に立つと、包丁の刃はかえって斜めになるので、右ききの場合、右足と右肩を少し引き、体をやや斜めにして立つようにしましょう。調理台と体の間はこぶしひとつ分くらい空け、楽な姿勢で構えましょう。
- 安全な包丁の握り方
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包丁は正しく持つことによって、使い勝手がよくなり、指を切るといった事故を防ぐことにもつながります。右手の手のひらで柄を包むように持ちます。包丁の重心は柄の根もとにあるので、ここをしっかり握れば包丁が安定するようになっています。
- まな板の使い方
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まな板を清潔に保つには、使ったあとすぐに洗い、よく乾燥させることが大切です。また、使う前には必ずさっと水でぬらし、表面に水の膜を作って汚れや臭いがしみつきにくくしましょう。
- 包丁の刃の使い分け
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料理をするときには、1本の包丁を材料を切る以外にもつぶす、押さえる、削るなど、さまざまな用途に使い分けることになります。それぞれに応じた扱い方をマスターして、自由自在に包丁を使いこなすことで料理が簡単になります。
- 焼き網・グリルで焼く
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焼き網の熱源は下ですが、グリルは熱源がおもに上になります。焼き網もグリルもあらかじめよく熱しておくことで焦げつきを抑えることができます。
- フライパンで焼く
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うっかりと焦げつかせやすいフライパン料理。鉄製のフライパンは強火でよく熱してから油を入れることで材料がくっついて焦げつくのを防げます。
- 米のとぎ方
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精米したときのヌカやゴミを洗い落とし、水分を吸収しやすくすることをとぐといいます。といだ米はざるに上げ、しばらくおいて必要な水分を含ませましょう。といでからすぐに炊くと、水分が充分吸収されないため、しんのあるかたいご飯になってしまいます。
- 材料を切る
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材料の切り方次第で火のとおりが悪かったり煮くずれしたりします。切り方も大切なポイント。火のとおりを均一にするために、材料は大きさをそろえて切りるのがコツです。
- 蒸す前に
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すべての蒸しものに共通するコツは、蒸し器から充分に蒸気が上がってから材料を入れることです。蒸し始めの温度が低いときから入れてしまうと仕上がりが水っぽく、材料の臭みが残りやすくなってしまいます。
- 賞味期限と消費期限の違い
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食品には多くの場合「賞味期限」が表示されています。よく見ると「賞味期限」だけじゃなく、「消費期限」と書かれた食品もありますが、「賞味期限」=美味しく食べられる期限(いたみにくい食品)で、 「消費期限」=安全に食べられる期限(いたみやすい食品)と分けられています。
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